塩麹の作り方
麴(玄米麴や白米の麴など) | 200g |
塩(ミネラルの多いものが最適) | 60g |
水(ミネラルウォーター) | 200g |
- 大き目のボール、麴を入れる保存容器やかき混ぜるためのスプーンやしゃもじなどを熱湯で殺菌する。この時火傷をしない様に十分に注意する。(陶器や瓶や、琺瑯が良い、且つ蓋がステンレス製などではなくプラスティックやガラス製のモノが錆びなくて良い)
- 容器やしゃもじなどの粗熱が取れたら、ボールに麴と塩を入れ、麴をしっかりとほぐしながらよく混ぜ、水を加えて、塩が溶けるまでよく混ぜる。
- 保存容器に入れ、常温に置き、水と分離している様なら、殺菌したスプーンなどでその都度かき混ぜる。米がふっくらとしたおかゆの様になり、甘いお味噌のニオイに成れば完成。完成後は冷蔵庫で保存して、半年くらいで使い切るようにする。(冷蔵庫に入れても発酵は進む。夏場なら 常温で一週間、冬場なら二週間程度で発酵する)
- 塩麹の利用分量目安⇒鶏むね肉ならスプーンで軽い山盛り1.5杯を両面に、サンマならスプーン一杯を全体にまぶし、一晩経った頃から美味しくなります。
私感
◦出来あえの完成された塩麹よりも美味しくなる。
◦漬け込んだモノは、生で冷蔵庫に保存するより日持ちがして食材が無駄にならず、直ぐに使える様に切ったり、大きさを整えておけば直ぐに料理に取り掛かれる。
◦焼き物などは発酵が進んだ麴を使って漬け込んだ方が美味しくなる。
◦野菜を漬けて漬物に、魚や、肉を漬けて蒸し物、焼き物、炒め物に(麴は外しても、外さなくてもOK,炒め物時は焦げやすいので注意)
今迄で一番のおすすめは、アユの麴漬け焼き