発酵器いらず自家製ヨーグルト
今回は、自家製ヨーグルトを発酵器無しでつくります。
自家製で作ると好みの乳酸菌を培養できて、豆乳ヨーグルトなどは臭みもほとんどなく作れます。
因みにコストは市販のモノを購入するより2~3分の1くらいで出来るので絶賛お奨め。
- 先ず、お好きなヨーグルトを用意します。植物性、動物性どちらでもOK。
- 作りたい量の3割増し位の豆乳や牛乳が入る大きさのガラス瓶などの容器、容器の蓋かき混ぜるスプーンなどをよく洗い熱湯殺菌します。(この時多めにお湯を用意してください、後にヨーグルトを発酵させる時にも使います。火傷には要注意)
- 2の用意した容器に種菌となるお好きなヨーグルトを作りたい量の1/5くらい入れます。
(仮に500gくらい作るとしたら100gくらいを入れます) - そこに甜菜糖をスプーン1杯いれ(入れても、入れなくてもOK.オリゴ糖が含まれているので今回は入れます)殺菌したスプーンで良くかき混ぜ、そこに豆乳や牛乳をかき混ぜながら加えます。
- 2で多めに用意したお湯を鍋に入れ、80℃くらいまで再度温めます。(鍋肌に空気の粒がふつふつと付く位)
- そこに薄いハンカチやタオルを敷いて、4で用意したヨーグルトを入れた容器を温泉につかるように入れ、10回くらいクルクルとかき混ぜます。
- 火を止めたまま夏場なら60分冬場なら30分くらい置きます。
- 7を再度湯煎したまま火にかけ、沸騰直前まで温め、先ほどのスプーンでかき混ぜ火を止めて常温放置で4時間
- もし、まだ固まっていなければ湯煎したまま60℃くらいまで温めて再度1時間放置してみて下さい。(この時はかき混ぜない!)
- 固まったヨーグルトを蓋をしないで冷蔵庫に入れ良く冷えたら蓋をして保存。(蓋は別にしてこの蓋も冷蔵庫)
- 1週間くらいで食べきれる量がおススメです。