新型コロナウィルス防御策Ichiliスタイル
2020年令和2年4月現在、いよいよ中国のウィルスが日本の侵略に加速し始めました。
そこで、当Food&produce Ichiliでは対策に全力を尽くすことに決意を固めました。
いわば、日本の飲食関連において今年2020年6月から全国で実施予定のHACCP(ハサップ、Hazard Analysis and Critical Control Pointの略)にも共通する、「つけない(持ち込まない)、増やさない、退治する」の法則を持ち込んだものとなります。
その網領、戦陣を記します。
1、次亜塩素酸の活用
2、灰汁の活用(草木灰、藁灰等)
3、マスクで上気道の乾燥を最大限防御
4、ビワの葉茶で他の病原菌、体調不良に対峙
5、長ネギマクロファージ
6、アルギニンを含む食材を程よく取り入れる
1、次亜塩素酸の活用
次亜塩素酸=身近では漂白剤のこと(塩素系の方が殺菌効果が高い)
ご存じの通り漂白剤は呼吸器に入ると危険な薬品です。そのことをよく踏まえた上で活用しなければ、逆効果になります。(当然、酸素系洗剤、食酢、アルコールなどと反応して塩素ガスが発生し、これを吸い込むことや触れることで角膜や粘膜を強く刺激して失明や呼吸困難などを起こす危険があります。スプレーなどでの噴霧は厳禁!)
また、次亜塩素酸は空気に触れることで効力が失われていきます。なので基本24時間以内に使用する分だけを希釈して使用します。
まず、ゴム手袋を着用して、窓を数か所開け換気をしっかりと取ったうえで、漂白剤を水で薄めます。(目安:0.02%=200ppmの溶液を作る。漂白剤10ml=10㏄に対して水を2.5Lを混ぜる。ペットボトルのキャップ2杯弱)
この薄めた漂白剤を雑巾などに染み込ませ、よく絞り、ドアノブ、パソコンマウス、携帯電話、スマートフォン、自転車のサドル&グリップそして通常はやらない靴底(これは玄関を入る前に行うべきで、当Ichiliでは玄関に玄関の外にマットを敷きその上に毎日希釈漂白剤を染み込ませた雑巾を広げて置きこすり付けるように靴底をふき取って玄関INしています。乾燥すると意味がないので帰宅する直前に準備が理想。)なぜ靴底を意識しているかと言うと、先日、海外で動物園のトラへの感染が発覚して、「これは呼気感染以外の伝染も多くあるのではないか?」と感じたからです。
これらを外出(買い出し)時のたびに怠らず行うこと。
また、トイレのタンクにホンの少し洗浄剤を投入しておくこと。(いずれにしても次亜塩素酸が環境に与える影響もあるので使用は最小限にとどめる!)糞尿にもウィルスが認められているので、仮にウィルス保持者になっても最大限ウィルスを削減することを目的として。
2、灰汁の活用
灰汁:一般の方はそんなに馴染みがない。料理時のワラビなどのアク抜きに使う。藁や草木の灰に水を加えよく混ぜ込み、上澄みを利用する。主成分は炭酸カリウムで強いPh(ペーハー)を示す。(容量で、灰1に対して水3をよくかき混ぜたものを一日静置した上澄みで、Ph10を示します)
今回は、未曽有の新型ウィルスなので、あくまで参考ですが、消石灰のPh12くらい値で鳥インフルエンザウィルスなどの不活化が確認されています。(謂わば、この強Phを利用したウィルス不活化を狙う)
これを参考にして灰汁を作り、スプレーに入れ、手やテーブル、食品を包んでいる袋、容器、包装など食材、料理に関係するものなどの殺菌に使用する。(アルコール消毒剤剤の枯渇による入手困難時=現在のために使用します。これは先の大東亜戦争時にも研究され実施していた方法で、漂白剤(次亜塩素酸)と違い、空気に触れても殺菌効果がすぐに失われないという利点もあります。当然ながらPhが高いので衣服に付いてふき取ると色落ちがすることはあるので弱冠気を付けながら利用する。)
漂白剤と違い、人体への害が少ないので食品包装などに使用することも可能。個々の用途により使用を考える。
このほか、酢酸によるウイルスの不活化も認められているので、薄めた食酢でウガイ等も実践する。
3、マスクで上気道の乾燥を最大限防御
マスクの抗ウィルス効果には疑問視も多くありますが、上気道の乾燥を最大限に防ぎ、ウイルスや他の病原菌に対して少しでも健全な身体で戦闘態勢を整えるという観点から着用を必須とすること。
使用したマスクは、常に清潔なものを着用すること。(蒸し器にかけ5分強火で蒸し、その後洗浄し、しっかり乾燥させる)
4、ビワの葉茶で他の病原菌、体調不良に対峙
ビワの葉茶の効能は、「東条百合子さん」の著書に多く載せられているので割愛します。
当Ichiliでは、煮出して温かい状態のモノを摂取することを適切ととらえる。
また、今回新型コロナウィルスにのみフォーカスされ気味だが、各機関の情報にもある通り既往疾患がある方の重篤化の割合が多いという観点からも通常の疾患に罹患しないことにも注意することがcovid-19に打ち勝つ手段の一つとなり得るため、ビワの葉茶の効能を活かしていく。
冷たい飲み物で身体の保全効果は、少ないという観点から冷たいものの摂取は極力控えることにする。
5、長ネギマクロファージ
この長ネギの効果効能については、当ブログのコチラに☞http://efficacy-food-for-new-corona-virus-covid19 書き込ませて頂いてます。
6、アルギニンを含む食材を程よく取り入れる
アルギニンの効能の一つとして、インフルエンザウィルスを不活化させる効果の増強が確認されているので、食事の中に取り入れてみることにする。
とはいえ、直接食事でアルギニンを含む食材を摂取したからと言って体内のウィルスを不活化できるかは?不明。だが、料理人の直感として意味が有ると感じたので取り入れる。また、今回のcovid-19に対して不活化が認められるかも不明ですが。
アルギニンを含む食材としては、肉類、ナッツ類、大豆などがあるがこれらを適量摂取してウィルスに戦いを挑む。
そして大切なのは、偏った食事や食べ過ぎをしない事。「腹八分目に医者いらず」
以上6項目を先ずは率先し試し効果を鑑みます。
乞うご期待を!!