これは、小さいながら天麩羅屋を営んでいたから気付けたのかも知れない事です。
1970年の小麦粉自給率は29%、現在は12%ほど。
これを見ても明らかな様に、市場に出ている小麦粉の大半が輸入小麦。
ちなみに、パンの国産小麦粉使用率は1%。
学校給食のパンのほぼ100%が輸入小麦使用。
では、この輸入小麦何が害?で悪?なのか。
答はイエス悪です!
一番はポストハーベストと言われる、輸送している際にカビや虫が繁殖しない様に収穫後にブンブン食材にまぶされている。(小麦に限らず、輸入農産物のほとんどに、許可しているのは厚生労働省)
この殺虫剤や農薬、防カビ剤などには神経毒、免疫機能への影響がある。実際には嘔吐、下痢、視力減退など。
さらにグリホサートという除草剤成分が日本のほとんどの食パンから検出されている。
グリホサート=正式名称グリホサートイソプロピルアミン塩、商品名商品名ラウンドアップ(日本のホームセンターなどでもガンガン売られています)2019年現在
製造元2016年の買収によりバイエル(ドイツ)、元モンサント(アメリカベトナム戦争時枯れ葉剤を製造した会社)このグリホサート、発がん性によりアメリカ国内の訴訟で2018年損害賠償金320億円の支払いを命じられた会社。
なので、国産の小麦粉、出来れば無肥料無農薬のものをご使用ください。
ちなみに輸入された後、小麦は洗浄もされないものなので全粒粉の方が毒性は強くなります。
ポストハーベスト衝撃映像がこちら→http://tabemono.info/report/movie/banana(J).html
まだまだ、無肥料無農薬栽培、国産の栽培物は価格が高いですが、日本人自らが考えを変えて購入などをしていけば需要も高まり、生産者の収入も上がります、それによって価格も安定してくるので、是非。
明日は自ら作るべし。