健康のための食事

新コロナウィルスに効く?食材

new-corona-virus

新コロナウィルスに効く?食材

令和2年(2020年)正月早々人類にとって手強い敵の情報が流れました。

新型コロナウィルス(COVID-19)。

SARS,MARSに次ぐ危険コロナウィルス。

日本人含めかなり敏感に反応している状況ですが、どうやったら防げるか?が一番のポイントだと思います。

手洗い、うがいは当然ですが、以前中国で発生した「SARS」の影響を全く受けなかった地域「山東省章丘」。

この「山東省章丘」は長ネギの丸かじりをする、そんな地域で、この長ネギの成分のひとつ「アリシン」が強敵「SARS」に効果があったのではないか?と言われている。

アリシンとは➯ニンニク、玉ねぎ、長ネギ、ニラなどに含まれる、無味無臭の「アリイン」が「アリナーゼ」と言う酵素によって作られる「硫黄性化合物」で抗菌作用が非常に強く、実際ニンニクは古代エジプトから防腐剤や薬効があると言われ実際に使用されてきた。

アリシンの特徴

アリシンは生の状態のモノを刻めば刻むほど多く産出されます。殺真菌効果があり、コレラ菌、チフス菌、結核菌、大腸菌、ブドウ球菌を殺すほどの効果がある。
脂溶性なのでオリーブオイルなどに漬けて加熱しない香り付けのオイルとしても効果があります。
ただし加熱に非常に弱いこと、刺激が強く腎機能に副作用が否めない成分でもあります。

なので今回のウィルスに対抗するには生食が良いとされています。(アレルギーのある方は要注意)

また、ビタミンB1 を含む食材と一緒に摂取するとアリシンの成分により「アリチアミン」と言う成分に変わりビタミンB1の吸収が良くなります。(ウィルスに勝つためには栄養バランスも必要です)

長ネギの青い部分の粘液の効果

長ネギの青い部分のねばねば、トロッとしたものには、マクロファージ(体内に出来た異物や入り込んだ細菌を捕食して消化し、免疫機能の主役となっている白血球のひとつ)を活性化させて免疫を高める効果があります。

さらにこの粘液に関しては加熱しても効果がある事が分かっています。

結論

急速な研究をなされていますが、今回の新型コロナウィルスはまだ未知のもので何が?効果があるのか?など全く分かっていませんが、僕自身そして我が家では長ネギ、玉ねぎ、ニンニク、ニラを効率よく摂取して且つミネラルバランスを意識して栄養補給を食事でしっかり摂取、そして食べ過ぎず今回のウィルスに打ち勝って行きたいと実践しています。

また、咽頭に張り付いたウィルスを流して胃酸で退治できるように水分、白湯をこまめにとる事も大切だと思います。

タイトルとURLをコピーしました